公認会計士

私が公認会計士を目指したきっかけについて

公認会計士ってあまりメジャーな資格ではないけど、どういう理由で目指す人がいるんだろう...

こんな疑問に実際に公認会計士試験に合格した私が答えます。

公認会計士とは?

公認会計士を目指した前提として、公認会計士とは何かをざっくり説明します。

第一条 公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もつて国民経済の健全な発展に寄与することを使命とする。

要するに、公認会計士は、

  • 監査と会計の専門家
  • 財務諸表の信頼性を確保してる
  • 経済の発展に寄与してる

こんな感じの存在です。

医師、弁護士と合わせて三大国家資格の一つとして数えられていたりもします。

詳しくはこちらの記事でも紹介しております。

公認会計士の仕事内容は?年収は?簡潔に説明します。

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公認会計士を目指したきっかけ

前提:私は大学在学時に公認会計士試験を受けました。簡単なプロフィールはコチラ

 

私が公認会計士を目指したきっかけらしいきっかけはなく、色々な不安や気持ちが重なって目指し始めました。

書き出してみると以下のようなものでしょうか。

  1. 就職活動への不安
  2. 大学生活を無駄にする不安
  3. 肉体労働が得意ではないこと
  4. 会社の名前ではなく自分のスキルが欲しい

試験勉強さえ頑張れば、これらをまとめて解決できると感じた、というのがきっかけとも言えますね。順に説明します。

 

1.就職活動への不安

これは誰しもが抱えているのではないでしょうか。そもそも入りたい会社が思い浮かばなかった私が考えていた会社を選ぶ基準は、お金がたくさんもらえるか否かの1点のみでした。(会計士の収入についてはコチラ)

もし入りたい会社があったとしても、第一志望に必ず受かるとは限らないという話を聞き、漠然とした不安を感じていました。

 

就職活動は自分をアピールする、売り込む必要がありますが、あまり積極的に自分のことをよく見せようとしたりするのがあまり得意ではないというのもあったと思います。

公認会計士の就活について

公認会計士の就職活動は、現市況が売り手市場な事や、新卒採用という採用形態ではなく試験合格者採用という採用形態であるために11月の合否発表後より3週間程度の12月に行うタイトなスケジュール感から、ガチガチに準備してくる就活生は少ないといった特徴があります。

何にせよ就職活動という不確定要因を抱えたまま大学生活を過ごしたくなかったことがきっかけの1つになりました。

 

2.大学生活を無駄にする不安

私が公認会計士を意識したタイミングは大学受験期、つまり高校3年の頃です。

大学受験は「大学に入ったら何をしようかな」と色々と考えを巡らせる時期だと思います。

 

そこでサークルなど華々しい大学生活に憧れる反面、人生の夏休みとも揶揄される大学生活に

「自分は今までの夏休みをはじめとした長期休暇等も有意義に過ごしてこれなかったのに、大学生活も同じように生活してしまったらどんな大人になってしまうんだろう」

という一抹の不安がありました。

4年ってすごいですよね。4年あれば大抵のことは形になってしまいます。

よくいう10,000時間の法則(脳科学者:茂木健一郎氏のブログにリンクしています。)にもあるように、その道のプロになりうるレベルの時間が 、大学の4年という期間にはあります。

10000時間の法則についてご存じない方は以下の本に載っています。興味があればどうぞ。

 

3.肉体労働ではなく知能労働がしたかった

高校や大学1年の頃は、飲食店やコンビニでアルバイトをしたり、派遣会社に登録して引っ越しのバイトやよくわからない工場で作業したりと色々なバイトを経験しました。

 

派遣の軽作業系バイトは学生の方で時間がもしあれば数回やってみると良いと思います。

というのも、色んなバックグラウンドを持つ方がいらっしゃるので、強烈な社会経験になります。

 

そういった肉体労働を経験したこともあり、頭を使って、自分の知識を活かして仕事をする『専門家』に憧れを抱くようになりました。

 

4.会社の名前ではなく自分のスキルが欲しかった

上記の就活への不安や知能労働がしたかったという話と多少重複しますが、

必死に就活して入った大手の一般企業だって、あくまでその企業の一員としての自分に価値があるのであって、自分自身の価値に直接的には繋がらないのではないかと感じていました。

 

要するに、

組織の一員的な歯車的な業務をすること

に漠然とした危機感を感じていました。

そのため自分自身のスキルが欲しいと考えるようになりました。

 

もっとも、理想を言えば何らかの職人であったりアーティストのような唯一無二を生み出せる存在になりたいのですが、具体的な道筋を描くことができませんでした。

そのため、資格保有者の希少性および専門性という点に着目して公認会計士を目指しました。

 

まとめ:公認会計士試験に合格し働いてみてどうか

実際に試験に合格し、働いてみて上記の4つの不安や想いはどうなったかを簡単に書いていきます。

  1. 就活は想定通り比較的楽でした。働きたいなと思ったところで働けています。
  2. 大学生活のうち2,3年次は殆ど勉強に時間を当てましたが、1年次はサークル活動等に参加し、ありがたいことに今でも多くの友人と連絡を取る仲であったり、4年次には短期の留学に行くなど、有意義に過ごせたのではないかと思います。
  3. 繁忙期の残業は体力勝負的な側面もなくはないのですが、基本的にデスクワークですので私の目標は達成しました。
  4. 専門性については、試験勉強だけではなくその後の学びが非常に重要ですので、現在も鋭意勉強中です。しかしながら進む方向性については自分に合っていたと感じれています。

この記事が、公認会計士を目指す人はどういう考えを持った人なのかを知りたい方、

また、実際に公認会計士を目指すにあたっての参考になれば幸いです。

 

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