転職を考え始めた若手会計士や、公認会計士のキャリアを知りたい会計士受験生向けの記事です。
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転職のための情報収集
転職を考えるにあたって、どんな選択肢があるのかを把握することは重要です。
もちろん一部の道を切り拓いていける人は、選択肢という枠組みすらも邪魔になるかもしれません。
しかし私を含め多くの若手会計士は、監査法人などある種のルーティンワークの中に組み込まれ、会計士の選択肢を考えられずにいるように感じます。
そこで公認会計士のキャリア知るべく諸先輩方に聞いてみました!!
といきたいところですが、大したツテもないため
多種多様な先輩方の知見を手に入れるべくインタビュー記事が豊富な公認会計士ナビというWebメディアに目を通しました。
公認会計士ナビ
公認会計士ナビとは以下のサイトです。
公認会計士ナビは公認会計士の転職情報や業界情報などがわかるWebメディアです。
その中でも、公認会計士NowONLiveというシリーズは、多様な経歴をもつ諸先輩方を知ることができ非常に参考になります。
当シリーズのインタビュー記事は現時点で50記事近くありその全てが気づきを与えてくれるものでした。以下で数記事紹介します。
様々なキャリアを持つ公認会計士たち
公認会計士の転職でよく挙げられる6つのケースのインタビュー記事を紹介します。
- FAS
- 税務
- VC
- PEファンド
- スタートアップ
- 独立
FAS(Financial Advisory Service)
「監査の知見を生かせる部分がある」とFASで活躍されている先生が仰られているのが印象的でした。
修了考査までは監査法人で…と考えている方はぜひ一読してみて下さい。
税務
やはり"監査"だとクライアントとの距離を感じますよね。
税務であればより近い距離で経営者と関われる反面、人間性が問われるところとなる。そういった側面もあるようですね。
VC(Venture Capital)
公認会計士という資格を活かすも殺すも自分次第だと強く感じた回でした。
資格に囚われてはいけないと再確認させられました。
PEファンド(Private Equity Fund)
「監査法人での経験は〇〇という点でよかった」と監査法人で働きながら転職を考える上で現状を客観視できる内容でした。
スタートアップ
必読です。
独立
こちらも必読です。"独立=自分で営業"のイメージでしたがこういったプラットフォームがあるんですね。
会計士転職・様々なキャリアを知るまとめ
本記事の内容をざっくりまとめます。
- キャリアを知ることで選択肢を知る
- 公認会計士ナビは情報の宝庫
- 積極的に行動することが肝要
今回は、公認会計士ナビの公認会計士NowONLiveというシリーズのごく一部の紹介に過ぎません。ぜひ他の記事も目を通してみてください。
様々なキャリアを歩まれている諸先輩方を知ることで、自分が何をしたいのかを考える1つの機会になれば良いと思います。
今後も転職を考える一若手会計士として、私が触れた様々な情報を共有していければと思います。
当記事が少しでも参考になれば幸いです。