仕事で使うために、PDF-XChange-Editorをインストールしようとしたところこのような壁にぶつかったため、日本語で購入できるサイトを紹介します。
タップで開ける目次
PDF-XChange-Editorとは
上記画像はjunglejapan.comより引用
PDF-XChange-Editorとは、カナダの企業のTracker Software Products Ltd.より提供されている世界で4億人以上のユーザーをもつ「PDF-Xchange」シリーズの1つです。
PDF閲覧・編集ソフトの王道といえるソフトであり、多くの企業で採用されています。
特徴の1つとして挙げられている軽さですが、adobe等よりも圧倒的に軽く、処理不良による読み込みエラーがほぼないことから私も愛用しています。
またwebブラウザのタブのように複数のPDFを同時に開き、同時に編集、また、複数のPDFを集約する等も簡単な操作で可能です。
PDF-XChange-Editorの無料版について
コチラ(窓の社サイトへのリンク)から無料版をダウンロードすることが可能です。
よってこちらでUIの確認等どんな使用感になりそうか試すことができますね。
しかし、以下の点から無料版での実用性はほぼ皆無です。
無料版をおすすめしない理由
- 致命的なのが編集したPDFを保存する際に、"DEMO"というスタンプが押されてしまう
- PDF-XChange-Editorの魅力の1つである、複数のPDFの集約等の機能は制限されている
よって、やはりUIの確認程度での利用になります。
PDF-XChange-Editorの英語サイトから購入しなかった理由
PDF-XChange-editorはコチラ(提供元のtracker-softwareのリンク)の英語版のサイトから購入すれば$46.5程度と、後ほど紹介する方法よりも安く購入できるのですが、私は以下の2点より見送りました。
英語版サイトから購入しなかった理由
- トラブルがあった際に日本語でのやり取りができないという面倒くささ
- クレジットカード情報を外国に送信する形になることのセキュリティ面での不安
正直なところ英弱なので、少し高かろうが余計なストレスがないことの方が私には価値がありました。
PDF-XChange-Editorのインストール
私は、ジャングルストアより購入し、インストールしました。
ジャングルストアでは無料の会員登録を行うことで、PDF-XChange-Editorを(税込)7,110円で購入が可能です。(これぐらいなら誤差ですよね)
利用までの大まかな流れとしては、
利用までの流れ
- ジャングルストアの会員登録
- PDF-XChange-Editorの購入
- シリアルキーをメールで受領
- メール記載のダウンロード画面よりダウンロードしインストール
- シリアルキーを入力して利用可能に!
これだけです。全編に渡り、日本語での処理になるのでノーストレスでした。
ジャングルストアの会員登録は以下から可能です。
PDF-xchange-editorの機能をよく使うタブ別に紹介
ホームタブ
ホームタブでは、PDFのテキストを編集、追加、蛍光マーカー、下線の追加などに加え、矢印や図形、スタンプの追加、リンクの添付からドキュメントに対して署名を行うなどよく使う頻度の高い処理を行うことができます。
表示タブ
表示タブでは、PDFのサイズの拡大や縮小を始め、回転表示、ルーラーやグリッドの表示非表示を変更できます。より精緻な修正が修正や編集が可能になります。
コメントタブ
コメントタブでは、PDF自体のテキストに追加する形で別途テキストを追加する際に役立つツールが並んでいます。
整理タブ
整理タブでは、ヘッダーやフッターの追加、ページ番号の追加などを行うことができます。ヘッダーやフッターはPDF1ページ毎ではなく連番処理などを一気に行うことができ非常に便利です。
変換タブ
変換タブでは、PDFをWordやPowerPointに出力することが可能です。Officeとの互換性が良いのもPDF-XChange-Editorの魅力の1つです。
ヘルプタブ
ヘルプタブでは、ライセンスキーの登録からテーマのカスタマイズまで設定全般からQ&Aまで行うことができます。
PDF-xchange-editorのインストール方法まとめ
本記事の内容をまとめます。
PDF-XChange-Editorまとめ
- 英強ならば外国語サイトから買えばOK
- 英弱ならば日本語サイトで買うのが楽
- PDF-XChange-EditorはサクサクでGood!
本記事が参考になれば幸いです。