公認会計士

公認会計士試験の予備校比較!CPA・大原・TACなど各専門学校の特色・傾向をまとめました。

予備校選びで失敗したくないなあ...
公認会計士になるにはどの予備校がいいんだろう?

そんなあなたのために会計士の私が、友人達に聞いてまわった予備校の特色も合わせて比較し紹介していきます。

この記事でわかること

  • 独学を勧めない理由
  • 予備校選びの重要性
  • 各予備校の特色や受験生の傾向

 

注意

私自身はTACで勉強しました。また、他の方の記事も同様ですがリンクの一部は広告リンクとなっており、リンク先で資料請求や講座申込をすると当サイトに一定のリベートが支払われる仕組みになっています。

できる限り偏見なく事実ベースで紹介していきますがこれらの事実については事前にお伝えさせていただきます。(悪質な記事が散見されるため注意書きを記載します。)

 

公認会計士試験ってどんな試験?という方はこちらの記事でなり方を書いています。

公認会計士の仕事内容は?年収は?簡潔に説明します。

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そもそも公認会計士試験は予備校ナシは遠回りすぎる

そもそも予備校に入る必要があるのか?

これは、あります。

むしろ一部の天才を除いて独学は不可能に近いとも言えます。

専門学校は公認会計士試験の試験範囲のテキストを作り講義をしているだけではありません。

  • 過去問分析
  • 最新論点分析
  • 会計基準や監査基準の改正の対応
  • 試験問題を作成している試験委員の専門分野の分析(経営学で顕著)
  • 答練(テスト)の採点、フィードバック
  • 時期ごとの勉強内容の管理
  • 各種質問対応

これら全てを予備校側でやってくれるのです。

公認会計士試験は試験範囲が膨大ですので、ある程度の優先度をつけながら勉強する必要がありますが、その優先すべき部分も教えてくれるのが予備校です。それだけのノウハウが蓄積されている予備校を利用しないのは効率的とは言えないでしょう。

これに加えて、各予備校は校舎を持ち、Live授業も行なっていますので、受験生同士の交流の機会にもなります。もちろんPC等で録画講義を繰り返し見ることもできますので、1回の授業では不安という方も問題ありません。

SNSにいる独学者の実態

twitter等で見かける"独学者"は基本的にメルカリ等で購入した予備校のテキストや答練を利用して勉強した方々が大半です。一度予備校の授業を受け、試験に落ちた場合など勉強すべき全体像が見えている方であればそのような勉強方法も良いかと思いますが、初学者にはオススメできません。

 

予備校選びは合否に直結??

当たり前ですが、どの専門学校で勉強しても合格することはできます。

 

しかし、自分で納得いく予備校を選ばないと、

  • 講師を信じれず勉強に身が入らない
  • テキストを信じれず他の予備校のテキストに手を出してしまう
  • 不安で他の受験生の様子が気になる

など勉強に集中することができません。

公認会計士試験は1年~2年以上と長期間の勉強が必要ですので、その歪みは時間の経過とともに膨らんでいきます。


現に私も、TACに通いながら、LECのテキストやCPAのテキストなども使ってしまっていました…

そのためしっかりと調べ、比較し、自分が納得できる専門学校を選ぶ必要があります。

その際に見るべき点は、こちらです。

  1. テキストの作り
  2. テキストの見やすさ
  3. 勉強のカリキュラム(時期ごとの進め方)
  4. 母集団の大きさ
  5. 最近の合格実績
  6. 講師の評判
  7. サポート内容

要Check

私は、まずネットで複数の予備校の情報を確認し、ある程度絞ってから3社ほど資料を請求してカリキュラムを確認したり、テキストも実際に予備校に足を運んで試し読みさせてもらったりしました。

公認会計士講座の説明会等に参加するもしくは、校舎の受付で相談するとテキストを一通り見させてもらうことができます。

 

一番重要なのは、一番触れるテキストです。

テキストの内容自体は各予備校で大きな差はないですが、解説のわかりやすさ等、人それぞれ合う合わないがあります。最低限テキストは講座を受講する前に確認しましょう。

 

公認会計士の予備校比較

  1. 資格の学校TAC
  2. 資格の大原
  3. 東京CPA会計学院
  4. LEC東京リーガルマインド
  5. クレアール

この5つの専門学校を比較していきます。

 

注意

下記の比較のテキストの傾向以下の項目は私見を含みます。必ず自分でも予備校の見学や資料請求などにより確認するようにしましょう。

 

資格の学校TAC

TAC

  • 特色:講師全員が会計士試験合格者
  • 受講料:約70~85万・短答のみ60万〜
  • 受講者の性質:学生〜社会人
  • 合格者占有率:27.4%*
  • テキストの傾向:ほどよく網羅的・理解&暗記のバランス型
  • コメント:2006年に試験制度が変わってからの累計合格者数は8,257名と業界トップの実績を誇る。実際に私自身も上司などと予備校の話になった際にTAC出身者の多さを感じているほど。講師全員が公認会計士試験合格済であることの良い点は、勉強の相談が科目だけではなく、進め方など包括的に聞けること。TACはまさに王道というところでしょうか。私もTAC出身ですのでここで間違いなかったと思っています。

(*合格者占有率は各社HP記載合格者実績の最新数値(2018年度)および公認会計士・監査審査会公表合格者数より計算)

受講カリキュラムなど日程感、その他資料請求は以下から確認できます。

資格の大原

大原

  • 特色:講師が常勤のため質問しやすい
  • 受講料:約70~85万
  • 受講者の性質:学生〜社会人
  • 合格者占有率:33.6%*
  • テキストの傾向:答練も合せて網羅的・暗記重視傾向
  • コメント:直近の試験の合格者数は圧倒的にトップ。答練などで常に上位に入ればそのまま合格できるスケールメリットが魅力的。こちらも王道といえる予備校です。ポケコンと呼ばれる小さめの暗記用テキストなど、勉強しやすさをかなり考慮している印象。

(*合格者占有率は各社HP記載合格者実績の最新数値(2019年度)および公認会計士・監査審査会公表合格者数より計算、比較のため専門課程を含めず)

受講カリキュラムなど日程感、その他資料請求は以下から確認できます。

東京CPA会計学院

CPA

  • 特色:近年急激に伸びている・分かりやすいと評判
  • 受講料:約70~85万・短答のみ50万〜
  • 受講者の性質:学生が多め
  • 合格者占有率:26.7%*
  • テキストの傾向:かなり網羅的・理解重視傾向
  • コメント:直近の令和元年試験で一気に合格者を伸ばし、上記大手2社に匹敵する合格者数を確保。TACやLECなど他の予備校から優秀な講師を招くなど常に改善・向上を目指している予備校。従来は、母集団が早慶の優秀な学生がメインでしたが、現在は門戸を広げており、学生比率は高いものの、幅広い受講生が在籍しています。理解重視であることからか、他の予備校よりもテキストが分厚い印象アリ。私ももう一度受験するならここで勉強してみたいですね…!

(*合格者占有率は各社HP記載合格者実績の最新数値(2019年度)および公認会計士・監査審査会公表合格者数より計算)


私はTAC生でしたが、ここの経営学のテキストも併せて眺めてました!テキスト購入もありかも!?

受講カリキュラムなど日程感、その他資料請求は以下から確認できます。

LEC東京リーガルマインド

LEC

  • 特色:短答式と論文式で講座を分けることにより激安
  • 受講料:短答のみ約20万〜、論文のみ約30~40万
  • 受講者の性質:社会人が大半か
  • 合格者占有率:不明
  • テキストの傾向:網羅的も硬めの印象
  • コメント:合格実績は公式HPで見つけることができなかったため占有率は不明。何と言っても安さが魅力。一次試験である短答式試験を試しに勉強してみて、自分に合わないようであれば撤退を考えている人などには良い。しかし、短答のみ試すにしても、他校とテキストを比べることは必ず行って欲しい。私もLECの管理会計のテキストのみ購入していたが、ややとっつきにくい印象は否めなかった。

受講カリキュラムなど日程感、その他資料請求は以下から確認できます。

クレアール

クレアール

  • 特色:こちらも安い
  • 受講料:約55万・期間割引時.約30万
  • 受講者の性質:社会人が大半か
  • 合格者占有率:不明
  • テキストの傾向:不明
  • コメント:合格実績はHPで見当たらず、テキストについても身の回りでクレアール合格者がいなかったため不明である。期間限定で割引等を行っているようで、その場合短答論文併せて30万程度と激安である。加えて、様々なキャッシュバックが付帯するプランもあるため、コストをもっとも抑えて勉強できるメリットがある。働きながら時間をかけて目指すことがしやすい印象。

受講カリキュラムなど日程感、その他資料請求は以下から確認できます。

公認会計士の予備校選びまとめ

では本記事の内容をざっくりまとめます。

  • 独学は非効率
  • 予備校選びは超重要
  • テキストを必ず受講前に試し見る
  • TAC・大原は王道
  • 東京CPAは急成長中の予備校
  • LECは短答特化プランのコストが優秀
  • クレアールは全体のコストが優秀

公認会計士講座は平均で70万前後かかるコストがかかる講座です。請求した資料を見比べて、自分がここに行きたい、ココで勉強してみたいと思える場所で勉強するのが一番重要です。

公認会計士の給料等はこちらの記事でも解説しています。

公認会計士の仕事内容は?年収は?簡潔に説明します。

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正直講座代はすぐ回収できます。納得がいく予備校を選べることを祈っております。

 

当記事が少しでも参考になれば幸いです。

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